こんにちは!
サンスポットのミウラです。
本日は、ご自分でタイヤ交換をされる方に
注意していただきたい点をお話しします。
まずはコチラの写真を
ご覧ください!!
そうです!!
すでに”違和感”を感じられている方も
多くいらっしゃるでしょう””
良く分からなかった。。。という方も
これなら分かるかな??
ここで「何がオカシイの?」と思った方には
ぜひ知って欲しいお話です。
これは、クルマを整備していると
時々お目にかかる症状だったりしますが、
簡単に言うと、
ホイールナットが逆向きなのです (*□*)
”本来はホイールナットのテーパー部側が
ホイール側に向くのが正解”なのですが
※こちらはネットでの拾い画像です。
こちらのナットのように”貫通”構造になっていると
逆向きにもナットを入れる事ができるため、
ご自分で冬タイヤなどに交換された方など
向きを間違っている車を時々目にします。
こちらは”一般的な60°テーパーナット”ですが、
ホンダ純正球面ナットやトヨタ他純正平面座ナットなど
全く形状の異なる物もあるので、
そのホイールに合ったホイールナットを
正しい向きで取り付けていただく必要があります。
信じたくない話ではありますが、
中古で購入した車のタイヤ交換をしたら、
テーパーナットを使用するホイールに
球面ナットがついていたなんて話も。。。
もちろんほとんどの方が構造を理解し、
シッカリと取り付けされているのですが、
間違っている方がいらっしゃるのも事実です。
ココは雪国新潟ですので
もうすぐ冬タイヤへの交換時期がやってきます。
ご自分でタイヤ交換される!という方は、
ナットの向きにもご注意下さいね!!